昨日に引き続き阿久根駅です。
今日は昨日撮ってきた写真になります。
改築後が阿久根駅ののれんは、改修前写真の三角窓ガラスの下に位置します。
元々の屋外廊下が、屋内廊下になり、加えてその前にさらに3mほどの気をのばしてカフェをつくています。
比較すればわかるのですが、新築したわけではないので、外観はほぼそのままです。
個人的に非常に好感がもてます。
わかり易いように比較も。
改修前は時間がなく、天気が悪い日になってしまったためなんだか余計に古めかしく(苦笑)他意はないんです(涙)
外廊下だった部分は内廊下になっております。
両サイドには作り付けの棚があり、寄贈図書がおかれているようです。
図書館のような面白い空間ですが、この先にトイレがあり、ここを通るルートしかない事を考えると狭さを感じます。
まあ、一時的な爆発的集客でなく、恒久的な安定した集客を考えるならば最低限な広さと落ち着きあるコンパクトな空間になっているとも感じます。
駅構内です。
空間はそのままに、新たに構造を別とした木造の2階が作られています。
2階というよりロフト?
デザイナーの意向は理解できませんが、駅らしからぬイスやテーブルが幾つも置かれています。七つ星とかのイメージの引用でしょうか?
構造的には補強した部分等あるのかもしれませんが、天井を張ったくらいで、柱や頬杖の形がそのまま残っています。
新しい阿久根駅が今後よい年のとり方をしていく事を期待しております。
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